ブログ　風の松原を歩く

　
　この三叉路の手前に白いベンチとカーブミラーがあります。13番地点の標識は左の道の右端に立っています。

　右の道には「三号線」という古い標識が立ててあります。アスファルト舗装されていないことや、両側の木々が高すぎずきれいであることなどで、松原を散策している人の中では人気の高い小径です。ここを通れば、ジョギングコース13番～30番まで1700mが500mに短縮されます。

　
　この道が昔は自動車が通っていたことの証拠がここにもあります。この「男鹿街道」と呼ばれていた道路が、いったいいつごろ舗装されたのかは、まだ調べていませんが、アスファルト舗装されて間もない頃、バイクの事故があって死んだ人がいたのだそうです。

　私も免許をとって間もない頃、この道を運転したことがあります。兄から譲り受けた古いカローラでしたから昭和４８年だろうと思います。

　ここから左手に入る小径があります。そこを入っていくと昇平岱に抜けます。