道の駅をはしごする2016年05月10日 18:25

今朝早く秋田市に出掛けたが午前中に無事終了したので、道の駅をはしごして戻ってきた。最初は「あきた港」
(開駅2010年7月31日)
ここは平成5年ごろ、ポートタワーセリオンとして秋田市が建設し、最近になって道の駅と共用された。
どこが主要な施設なのか不明。上の建物は24時間利用可能なトイレがある場所だが、「秋田港振興センター」と書かれており、その下部に青でセリオンプラザと付け加えられている。
道の駅として作られたものでないため、駐車場に入りにくい。

写真下の建物はセリオンリスタという温室のような施設であったが昨年テレビで放送されてから有名になった「うどん・そばの自動販売機」が今年になってからこの中に移設されて話題になった。
ちょうどお昼時にここに着いたためか、利用者がたくさん並んでいた。
スタンプを押す場所は、更に隣の100メートルの高さのタワーのある建物の中。スタンプを押せる時間は9:00~21:00まで。道の駅のトイレは24時間利用可能というのが宣伝文句にあるはずだから、最初の建物の中にあった方がいいと思う。
昨年岩手県のある道の駅に行った時は、定休日があってその日は休み、トイレも利用できず驚いたことがあったが、冬期間休業という道の駅もあるそうだ。100メートルの高さの建物を近くで撮影しようというのは難しかった。
道の駅の情報はこの本に書いてある。昨年まではこの本を道の駅で買っていたので、今年4月23日に弘前に出掛けた時に道の駅ひろさきで探した時に見つからなかった。この本があれば電話番号でカーナビをセットできるので便利だ。

次に行った道の駅は「あきた港」から14キロの「てんのう」。
(開駅1998年10月)愛称は天王グリーンランド、夢と神話の里

ここも最初は「天王スカイタワー」と隣接する温泉施設だけだったが、現在はタワーの前に産直施設や大きな食堂施設ができた。
最初にできた「天王スカイタワー」はそのままの姿で残っていた。

続いて「てんのう」から8㎞の「しょうわ」
(開駅1997年5月1日)愛称はブルーメッセあきた
ここにはチャレンジデーのポスターがあった。チャレンジデーの行事として「チューリップ球根掘り」をやるのだという。私も25日に行きたいと思った。要項を読むと球根を入れる袋は「当社が定めた袋のみとします」「袋はお一人様1枚限りとします」とあるから、潟上市民以外でも「球根掘り」行事に参加した人はすべて「潟上市でチャレンジデーに参加した人数」に数えられることだろう。
 昨年のチャレンジデーで参加人数が100%以上だった町村がいくつかあった(その自治体の人口よりも参加者が多い)が、こういう行事を実施すれば、その市町村以外の人でもカウントすることができるのだ。

続いて「しょうわ」から12㎞の「五城目」へ。
(開駅2002年11月)愛称は悠紀の国 五城目

これまでの3箇所は他の用途で建てられたものが後から道に駅に転用されたと思われるが、「五城目」ははじめから道の駅として作られた。平成13年か14年頃だった。
左側の建物は後から増築された部分。

続いて「五城目から25㎞離れた「かみこあに」。
(開駅1996年12月)愛称は秋田杉とコアニチドリの里
ここは町役場の向かいに、はじめから道の駅として作られた。

この案内図「県北の道の駅マップ」には5つしか載っていない。ということは鷹巣、二ツ井、鹿角、矢立に続いてここが県北で5番目に出来た(開駅した)道の駅だったのだろう。
最初は秋田杉でできた建物ばかりだったが、
下の写真右にあるトイレと休憩室は後から建てられた(2002年頃)から秋田杉ではなかった。

続いて「かみこあに」から35㎞の「たかのす」へ
(開駅1989年10月)愛称は大太鼓の里
冬2月頃に通った時には、それまで大型バスの駐車場だった広い駐車場が建築現場に変わっていた。既に建物は完成したようだが「7月下旬オープン予定」の白い紙が貼られていた。
ここは「物産館」「大太鼓の館」「昔からあるトイレ」物産館裏側にある「24時間トイレ」大型遊具を備えた「ちびっこ広場」と施設が分散しているので、物産館を解体して駐車場を大きくすればいいと思っているが・・・。

今日の「道の駅をはしごする」の最後は、「一億円のトイレ」で有名な道の駅「ふたつい」。道の駅「たかのす」から12㎞。
(開駅1992年4月)愛称はきみまちの里。

ここは高速道路の建設にともなって向かい側に移動するため、この写真の場所は見納めになるだろう。そこで施設の内部も撮そうとしたが、利用者が入ってきたために断念した。
スタンプを押す場所はこの観光センターの中にあった。
「東北道の駅」というホームページによると、「ふたつい」は平成27年度選定の重点「道の駅」になっていた。新しくできる「ふたつい」は①産業振興、②地域福祉、④防災、⑥インパウンド観光の4点を重視して作られるのだそうだ。

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